「バドガールoff」 参加者:ひま人さん、くろちゃん、蛍光さん、かつえさん、だいさん、 まさよしさん、カツタキヨシさん、かくさん、さざびさん、ナオコさん、亜希。さん、エミ− ちょっと長篇。接続を切ってご覧ください(苦笑) |
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それは“忘年会シーズンですね”などと挨拶のように繰り返すことが増えた、風も冷たい晩秋のある日のこと。突然事務所のドアをノックする音が。お歳暮カタログ、住宅地図、コピ−機リースと、訪問セールスのみなさんはこんな日もお疲れ様です…とドアを開けると、なんだかその日は様子が違っていました。 | ||||
「バドワイザー・ワールドです。」と名刺を差し出す店長。お隣には可愛らしい女性。バドワイザー…といえば、6号沿いに出来た水戸の新名所、きれいなお姉様達が「※バドスーツ」を来てビールを運んでれるという、あの店?!…ということは、この女性が夜はあのお姿に?… 一瞬の妄想の後ハッと我にかえると「ご利用ください」と封筒を差し出されました。生ビール1杯無料と書いてあるチケットが数枚。忘年会シーズン、営業活動されているのでしょうね。私はありがたく頂戴しました。
さて、どうしたものか。お酒の飲めない私はチケットを有効に使えません。となれば、無駄にするのもったいない。皆さんお誘いしてみようかしら、と先日のアラビアoffの成功で調子づいた私は、掲示板にアップすることを思い立ちました。 【緊急企画】バドガールに会いに行こう! しばらくしない間に、11人もの方が名乗りを上げてくださいました。ノリのいい皆さん、ありがたいことです。すると、いろいろな事前情報も集まってきました。 |
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広々とした店内、日曜というのに結構なお客さんです。やっぱりね、というくらい他のお席も男性グループばかり…で、以下の楽しい面々でスタート。プライバシー保護のため、写真をなぞり書きしたイラストでお届けします(笑)
予約したのは2,500円のパーティ&宴会プラン。プラス1,000円で飲み放題です。乾杯もそこそこに、お料理が運ばれてきました。メインがキムチ玉子とじ、地鶏鍋、ツナベーコントマトのパスタの3コース。キムチ鍋は生卵とすりおろした山芋が別添えになり、名前のとおり煮立った土鍋に入れて卵とじに。山芋がふんわり固まって、豚肉や野菜の具とキムチとあってなかなかおいしかった。地鶏鍋は歯ごたえのある鶏肉に大根など野菜をあわせて醤油味。パスタもボリューム満点です。他のおつまみも、えだ豆、2色のポップコーン、鶏のカラアゲとフライドポテトなどの定番に、大根サラダ(カリカリベーコンがトッピング)、サバの味噌煮(なんとガーリックトースト付)、バンバンジー(とり肉をピリッとしたタレで)、ゆで豚(辛子マヨネーズで)、と盛り沢山でした。 |
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いいながめです。みなさんスタイルもよく、かわいい&かっこいい女性ばかり。いいなぁ…ここで私はそそくさとデジカメをとりだしました。CanonのPower Shot、C-YOUで39,800円。ええ、昨日買ってきたんです、この日のために(苦笑)。写真はOKだと前情報があったので、お姉様達に遠慮しつつも、パチパチやり始めました。みなさん気さくに話してくださいます。超ミニサンタクロースの恰好をしていた女性に「中はバドスーツですか?」と聞くと、「ハイそうでーす」とハラリとめくって見せてくださるノリの良さ。うーん、たまりません。 |
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しかし、撮影はうまくいきません。お仕事とはいえ、いきなりシャッターを切られたら気分悪いのか、こんな下品なお客さんは慣れっこなのか、お姉さん達はヒラリヒラリと華麗に立ち回っては、素早く席を離れてしまうのです。液晶モニタで確認しながら、そしらぬ顔でシャッターを切るも、撮れるのはこんな手ブレの画像ばかり→ |
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そのうち、蛍光さんが絶妙なトークでお一人をゲットし重要情報をリサーチ。広告に登場しているバドガールがどの方かを探り当てました。なるほど、No.1なのでしょうか、とても美人。なんとか写真をとれないものかと試行錯誤するうちに「こういうのは素直に言ってみるのが一番」と、さざびさんが「すいませーん、1枚だけ写真いいですか?」と切り込む。すると困惑しつつもOKが!(半ば無理矢理)。この満面の笑み(イラストですが笑)で、状況はお察しください。 そうこうしていると、近付いてくる男性一人。差し出された名刺は…あ!あの日の店長!「まことに申し訳ありませんが…」と、グループ内での撮影はかまわないが、彼女達の撮影は止めてほしいと注意を受ける。ごもっともです…と一同大反省。ということで、お顔は出しませんがおみ足だけはゆるしてください!と成功した2枚をご披露。みよ!この美しい後ろ姿を… |
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その後は…気をとりなおし、なんとかバドガールさんとお近づきになれぬものかと悪戦苦闘。くろちゃん達のお席は「力づく&ギャグ」で責めます。料理が全部出てしまうとお姉さんは来てくれません。なんとかしようとしきりに「ケチャップくださーい」「マスタードくださーい」「取り皿もー!」と声をかけます。かつえさんはなにげに立ち上がり、行き交うお姉さんをつかまえて「トイレはどちらですか?」とマンツーマンに成功。イスにかけておいただいさんのジャケットが落ちているのに、一人のお姉様が気が付き拾ってくれました。それを見て一同おぉ〜!とどよめき、次々に上着を床に落とす方数名。まるで撒き餌のように…。 なぜだか向いの席は、お姉様の滞在時間が長い。見れば、若い男性4人組。その中の一人が話し上手らしく、一度来たお姉様をなかなか返そうとしない。そうか、やはりトークか、と「力づく&ギャグ」チームは反省するシーンも(笑)。 最後に、事前情報は本当だったのか、というと、 1. お姉さんはバドスーツ組とTシャツ組とに分かれているらしい。 =とりあえずその日はバドガールさんだけでした。ちなみに普通のボーイさんもいます。 2. 窓側の席はダメ、調理場に近い席がお勧め =そのとおり。断然厨房のそばの方がお目にかかれる確率が高いのです。 3. 特殊なサービスはないらしい(笑) =当然です(笑)健康的にセクシーな美人をみながらのお酒はいいものです。 4. バドガールにジャンケンで勝つとバドスーツが着れるらしい。 =本当です。しかし、男性はダメだそうです。 5. 1品づつ頼めば、品物が運ばれてくる度に前屈みのバドガールを見ることができる。 =たしかにそうですが、参加者みなさんのホットなトライの数々をご参考に、小意気なジョークで笑わせる、などの方がバドガールさん達と仲良くなれ、自然と登場回数も増えるでしょう。 といったところです(笑)。明るく楽しくビールを飲むのに、キレイなお姉様と一緒でいやなわけありません。「バドワイザーワールド」は、シャレで行ってもマジで行っても、とても楽しいお店でした。大箱なので、宴会パーティに便利です。ぜひ! その後は、反省会と称してカラオケBoxへ。まったりと歓談(WWWビジネスの可能性から寂しいクリスマスの過ごし方まで(笑))、そしてカツキヨさんが口火を切っての大カラオケ大会となりました。思いがけず「納豆工場見学」の話題も出て、ぜひ来年のプロジェクトとして決行することに。詳細は後程、請うご期待!です。 超激レア!幹事特典としてもらった 「バドワイザーワールド・オリジナルライター」を1名様にプレゼント!
追記:超激レア・ライター当選者発表! 2000年1月5日(水)
今回もタップリ楽しませていただきました。みなさんのご協力に感謝いたします。 エミ− 追記:閉店したそうです… 2000年3月31日(金) |